銀行との上手な付き合い方

トマトをモチーフにした岡山のトマト銀行

トマト銀行について

トマト銀行は、岡山市に本店のある銀行の一つで、第二地方銀行として地域では親しまれています。トマト銀行は、昭和6年に倉敷市で無尽として創業した銀行で、戦時中に岡山に移って営業を行なうようになったといわれています。

戦後には山陽相互銀行となって岡山では知られるようになり、バブル時代の平成に入って普通銀行となっています。現在のトマト銀行として、ユニークな商号の銀行として全国で話題となりました。その斬新さは、銀行のイメージを変えるものであったことから、流行語大賞の候補となるほどだったようです。

さらに、トマト銀行は最近になって「ももたろう支店」を開設するなど、岡山の地元銀行としての特徴を表しています。トマトが使われるようになった理由には、トマトが世界でも認知されたものであることや普通銀行になることによって、イメージ向上にあるようで、トマト銀行では、シンボルマークについてもトマトをモチーフとしています。トマトが庶民的であることが、身近な銀行として親しまれるように貢献したことになったようです。

また、トマト銀行の開設時は、トマトで有名なカゴメが新規口座を開設するなど、トマト銀行は、トマトを通じて地域貢献を行なっているようです。トマト銀行は、岡山県信用組合を吸収合併したことにより、現在、岡山では地元金融機関として中国銀行に次ぐ規模で活躍を見せています。

なお、トマト銀行のコーポレートスローガンは「にんげん大好き」とされ、商号ともに利用しやすい銀行といった印象があります。